ロビンフッド、保有者数でトークン化株トップも資金額は及ばず

概要:ロビンフッドが独自ブロックチェーン開始から4週間でトークン化株式の保有者数首位(32万8000人、市場シェア44%)に立ったが、価値面ではOndoやxStocksに大きく劣る。一方、チェーン内ではミームコインが優勢で、PONSが時価総額4468万ドルでCASHCATを抜き首位に。上位10トークンの総価値は約1億2300万ドルと、トークン化株式(4400万ドル)の約3倍に達する。

ロビンフッドは独自ブロックチェーンの開始から4週間で、トークン化株式プラットフォームの保有者数で首位となった。

しかし、ロビンフッドチェーン内で優勢なのは株式ではなく、ミームコインである。PONS(ポンズ)が、時価総額でCASHCAT(キャッシュキャット)を抜き、ネットワーク最大のトークンとなった。

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ロビンフッドは保有者数で首位、価値面では遅れ

DWF Labsによると、7月下旬にトークン化株式の保有者数は75万2000人を突破し、30日間で92%増加した。ロビンフッドがこの成長の大半を牽引した。

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Robinhood Chain became the largest blockchain by the number of stock token holders within a month of launch.

That didn't happen overnight.

Robinhood has spent more than a decade building a retail platform that it can now extend onchain. pic.twitter.com/NWZKZw3dvb

— Token Terminal ???? (@tokenterminal) July 27, 2026

プラットフォームは7月1日のローンチ後、32万8000人の保有者を獲得し、市場シェアは44%に達した。ただし、価値面でのランキングではこの順位は維持できない。トークン化株式の総価値は4400万ドル。

これに対し、Ondoは8億5700万ドル、xStocksは4億8700万ドルを保有する。保有者1人あたりでも差は広がる。ロビンフッドは平均134ドル、Securitizeはわずか50人の保有者で平均490万ドルとなる。この差は、各プラットフォームが実際にどの層を対象にしているかを示す。

「発行プラットフォームごとに保有者層が明確に分かれている。SecuritizeおよびFigureは機関投資家寄り、ロビンフッドは個人投資家寄り。xStocksとOndoは、戦略的な連携や提携を通じて両者を取り込んでいる」と、DWF Labsは述べている。

ミームコイン、依然としてロビンフッドチェーンの主役

トークン化株式が保有者数で優位となる一方、ミームコインは価値でリードする。Duneのデータによれば、PONSは時価総額4468万ドル、24時間取引高は1140万ドルでネットワーク首位となっている。

ロビンフッドチェーン上の時価総額トップトークン 出典: BeInCrypto/Dune

CASHCATは続いて3990万ドル。7月11日には時価総額2億ドルを超え、チェーン上の最大資産となっていた。

TENDIESは3位で、時価総額は1117万ドル。上位10トークンの合計価値は約1億2300万ドルに達し、トークン化株式の総価値の約3倍となる。

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