ビットコイン価格が4万ドル割れ|「精彩を欠いた」ブレイクアウト

概要:ビットコイン(BTC)が40,000ドルを割り込んだ。米国が1981年以来最高の消費者物価指数(CPI)に取り組んでいる中、「極端な恐怖」が再び仮想通貨コミュニティ全体に浸透している。

Jordan Fineseth 2022年04月13日 07:43 ビットコイン価格が4万ドル割れ|「精彩を欠いた」ブレイクアウト 10 閲覧数

マーケット

ビットコイン(BTC)が40,000ドルを割り込んだ。米国が1981年以来最高の消費者物価指数(CPI)に取り組んでいる中、「極端な恐怖」が再び仮想通貨コミュニティ全体に浸透している。

Crypto Fear & Greed Index. Source: Alternative.me

コインテレグラフ・マーケッツ・プロとトレーディングビューのデータによると、一時4万ドルを超える上昇を試みたものの、4万650ドルのレジスタンスにぶつかり、BTC価格は結局3万9600ドル以下に急落した。

BTC/USDT 1-day chart. Source: TradingView

ビットコインの現状と、金融市場が不確実性を増す中で次に来る可能性のあるものについて、複数のアナリストの意見を紹介しよう。

「S/Rを再テストしているだけ」

仮想通貨アナリストで偽名Twitterユーザーのクレディブル・クリプト氏は、ビットコインの現在の値動きは、主要なサポート・レジスタンス(S/R)ゾーンの再テストと見ている。同氏は2020年にさかのぼるこのレベルの複数の再テストを概説した次のチャートを投稿した。

BTC/USD 1-week chart. Source: Twitter

クレディブル・クリプト氏によると、緑色の丸と赤色の丸の両方が、週足レベルのS/Rの動きの例を示している。これによると、同氏は今後、反発すると予想しているようだ。

「青色を下回る終値があれば見方を変えるが、今のところ理由はない」

回復は控えめになるとの予想も

オンチェーン分析を手掛けるグラスノードは、ビットコイン投資家のオンチェーン行動に関して、BTCが数ヶ月の統合レンジからブレイクアウトした後、「投資家による適度な利益確定があった」と指摘した。

グラスノードによると「市場では2月中旬以降、毎日約13,300BTCの利益が実現している」とし、この値は「歴史的に極端」ではないものの、「価格に十分な逆風を与えている」ように見えるという。

Bitcoin realized profit. Source: Glassnode

全体として、ビットコインの最近の回復は比較的控えめで、市場は仮想通貨市場に新鮮な勢いと新しい資金流入をもたらすのに役立つ何らかの大きな触媒を待っている状態だ。

「特に、取引回数やアクティブユーザーなどのオンチェーン活動指標全体では、これまでのところ回復は比較的精彩を欠き、ビットコインがホドラーが支配する市場であり、新しい投資家がほとんど流入してこないことを示している」

「メガパンプ」がやってくる

一方で仮想通貨トレーダーのBTCフュエル氏は強気なシナリオを提示。彼はビットコインから差し迫った「メガパンプ」の可能性を概説する次のチャートを投稿した。

BTC/USDT 1-day chart. Source: Twitter

「RSIを見ると、2022年のビットコインの調整は2021年と非常に似ている。強い強気な動きが迫っている」

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