ビットコイン、本日の雇用統計後の展開を占う【仮想通貨相場】

概要:本日のBTC相場は上値の重い展開か。昨日のBTCは上値の重い展開だったが、22,000ドルから25,000ドルのレンジ内での取引に終始した。

Cointelegraph Japan 2022年08月05日 10:55 ビットコイン、本日の雇用統計後の展開を占う【仮想通貨相場】 45 閲覧数

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著者 松田康生(まつだやすお)楽天ウォレットシニアアナリスト

東京大学経済学部で国際通貨体制を専攻。三菱UFJ銀行・ドイツ銀行グループで為替・債券のセールス・トレーディング業務に従事。2018年より暗号資産交換業者で暗号資産市場の分析・予想に従事、2021年のピーク800万円、年末500万円と予想、ほぼ的中させる。2022年1月より現職。

ポイント

・レンジ内(22,000~25,000ドル)で上値の重い展開

・BlackRockとCoinbaseの提携という大き目のヘッドラインも上がり切れず

・米雇用統計はどちらかと言えば売り方向に反応しそう

・ただこの週末は中国の対応に注目が集まり、雇用統計後も様子見姿勢が続きそう

昨日のBTC相場

昨日のBTC相場はレンジ内でのもみ合いも上値の重い展開。

24,000ドル(約320万円)手前で上値を抑えられると、22,000ドル(約290万円)台に値を下げている。

ペロシ米下院議長訪台でリスクオフ気味に22,000ドル台に値を下げたBTC相場だが、3日同氏が無事台北に到着するとBuy the Fact気味に買戻しが優勢となった。

中国の対抗措置も一部の食料品や建築資材の禁輸と6か所にわたる軍事演習で、強硬ながらも抑制が効いた対応だったことも相場をサポートしたか。

BTCは24,000ドル手前で上値を抑えられるとCoinbaseの接続不良やソラナでの大量流出などを嫌気して23,000ドル近辺に値を落とした。

その後、中国による軍事演習のヘッドラインが伝わる中、様子見姿勢からか動意の薄い展開が続いた。

そうした中、BlackRockがCoinbaseと提携し、顧客への暗号資産提供すると発表され、Coinbase株がオープン直後に前日比で4割以上上昇したが、その後、上値を抑えられると、米株の反落もありBTCはじりじりと値を下げた。

結局、Coinbase株は前日比約1割のプラスに止まり、クローズ後に発表されたジャック・ドーシー氏率いるブロック社(旧スクエア)の決算を受け時間外取引で同社株が6%下落する中、BTCは上値が重い展開が続いている。

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