暗号分析会社グラスノード(Glassnode)がまとめたブロックチェーンデータによると、個人投資家は現在、流通している全ビットコイン(BTC)の17%を保有している。これは過去最高の数字である。なお、グラスノードの個人投資家の定義はウォレットに保有するビットコインが10 BTC未満の投資家である。
この指標は2020年初めは12%未満であった。しかし、2022年に入ってから急増した。ビットコインは一部の所有者が多くを所有しているため、一部の人に独占されているという批判がしばしば起こる。ブルームバーグは以前、「わずか2%のウォレットが95%のビットコインを支配している」と報道した。
リフレキシビティ・リサーチ(Reflexivity Research)アナリストのウィル・クレメンテ(Will Clemente)氏は「17%はまだ完璧とは程遠いが、12年前と比べると健全であり、正しい方向に向かっていることは間違いない。ビットコインの供給は時間とともに徐々に広まるだろう」と述べた。

