NFTは文化を保存するための新しい方法だ=アニモカ・ブランドCEO

概要:ブロックチェーンゲーム開発のアニモカ・ブランドの共同創設者兼会長のヤット・シウ氏は、非代替性トークン(NFT)が文化をヴァーチャルな領域に保存するための新しい方法になると考えている。

Brian Quarmby

NFTは文化を保存するための新しい方法だ=アニモカ・ブランドCEO

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ブロックチェーンゲーム開発のアニモカ・ブランドの共同創設者兼会長のヤット・シウ氏は、非代替性トークン(NFT)が文化をヴァーチャルな領域に保存するための新しい方法になると考えている。

コインテレグラフとのインタビューで、シウ氏はNFTを支えるテクノロジーは新しいものかもしれないが、「文化を保存したい」という願望は人類の歴史を通じて長い間人々が持ってきたものだと語った。

「私たちはNFTのことを文化の保存手段と呼んでいる。なぜならそれらは歴史の瞬間を体現しているからだ。芸術とは何か?芸術は文化を保存するものだ」

シウ氏は香港を拠点とするハイテク起業家であり、過去にはアタリに在籍していたほか、ゲーム会社Outblazeを設立している。2014年にはアニモカを設立し、F1デルタタイムやサンドボックスなどのNFTプロジェクトをリリースし、ダッパーラボやオープンシーなどに投資もしている。

シウ氏は、文化はアートワークの金銭的価値以上のものであると語る。同氏は、自身の娘と娘がお気に入りのバンドBTSの例を挙げる。彼女がBTSのサインをもらったとしてもそれを売って利益を得ようとはしないだろうと、シウ氏は話す。

「世界のほとんどの絵画は1トンの価値もないが、文化を所有するにあたり、アートや写真を購入する多くの人々は、すぐにそれを転売することはない。それは私たちが文化と関わる方法ではない」と、シウ氏は述べている。

シウ氏は、NFTの新規参入者にどのようなアドバイスをするかとの質問に対して、すぐに収益の機会を求めるべきではないと話し、この新しいテクノロジーがもたらす革新的なユーティリティに集中するべきだと語った。

「最初にNFTを購入する時には、お金を稼ぐことを目指すのではなく、NFTから何かを学ぶつもりで始めるべきだ」

シウ氏はまた、NFTがデータの所有権や権利の変化を表すものだと主張する。「私たちが作成できるこの所有権が興味深いのは、それが地面から掘り出すような希少性を由来とするものではないことだ」と述べている。

シウ氏は「データが絶対的な力の源になっている」と述べ、データが「最も価値のある資源」の1つだと指摘する。

アニモカは5月に8888万ドルの資金調達を完了し、10億ドルの企業評価を獲得した。

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