米国最大の小売業者であるウォルマート(Walmart)は10月21日に、米国のいくつかの店舗のコインスター(Coinstar)キオスクでビットコイン(BTC)を購入が可能になると発表した。
ウォルマートのスポークスマン:モリー・ブラックマン氏は以下のように述べた。
「コインスターのテストは既に今月初めに始まった。コインスターは、法定通貨の硬貨を紙幣に交換するATMのようなマシンである。現在、コインスターは暗号通貨取引所CoinMeと提携して、顧客が一部のキオスクでビットコインを購入できるようになっている。現在、全米のウォルマートには200個コインスターキオスクがあり、今後さらに規模を拡大させる計画がある。」
また、暗号会社BitOodaの最高戦略責任者兼調査責任者であるサムドクター(Sam Doctor)は、「ビットコインATMはしばらく前から存在している。しかし、ウォルマートがビットコインの購入可能な端末を導入することで、より多くの人が気軽に購入できるようになる」との見解を示した。
ビットコインを購入したい顧客は、法定通貨をコインスターのマシンに入金してから、バウチャーを受け取る。その後、提携するCoinmeのアカウントを登録し、身元審査を合格したら、バウチャーをビットコインに交換できるという仕組みだ。しかし、コインスターを用いたビットコインの購入に対しては、4%の手数料、売却時には7%の手数料が発生する。業界関係者の間では手数料が高すぎると声もある一方、初めて暗号通貨を購入するユーザーに対する敷居を下げたという評価もある。
今年の9月、ウォルマートがライトコイン(LTC)決済を可能についてのニュースが飛び交った。これは虚偽のニュースであるが、ウォルマートは暗号通貨を用いた決済の将来性について、ポジティブな考えを持っているようだ。今年の8月、ウォルマートは採用ページで「暗号通貨戦略の推進を含む、テクノロジーと顧客のトレンド、およびこれらのトレンドを確立するための人材を必要としている」と明言している。「暗号関連の投資やパートナーシップを決定する」の責任者を探していることから、暗号通貨の導入に積極的な姿勢がうかがえる。
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