パンデミックの影響で電子商取引の需要が増加している。
決済サービス大手のPayPalは昨年、株価を2倍以上成長させた。
PayPalが11月8日に発表した財務レポートによると、PayPalの第3四半期の収益は13%増加した。そして、PayPalはAmazonと提携することで、米国のユーザーがVenmoで決済できるようサービスを2022年から提供する予定である。
財務レポートの発表後、同社の株価は一時6.3%上昇したが、その後5%以上下落した。PayPalは経済的な要因から、今年の予測を上方修正した。
以下は、会社の業績と予想分析結果の比較である。
・1株当たり利益:調整後は1.11米ドルであり、アナリストは調査した予測が1.07米ドルである。
・収益:実際は61.8億ドルであり、予測は62.3億米ドルである。
PayPalは「9月30日までに第3四半期の総支払い額が26%増え、3,100億ドルに達した。また、1,330万の新規アクティブアカウントを増加した」と発表した。
PayPalのVenmoアプリケーションは4月に暗号通貨サービスに対するサポートを開始している。その支払額は36%増加し、600億米ドルになった。来年から、利用者は自分のVenmoアカウントで、Amazon.comとAmazonモバイルショッピングアプリで買い物することができるようになる。
Amazonと提携する時点で、PayPalはeBayのない未来に備えていると言える。この両社は6年前に分離しており、eBayは決済方法をPayPalから自社の支払いシステムに移行している。PayPalは、eBay市場での取引量は四半期で45%を減少しており、収益の4%未満しか占めていないと述べた。
過去1年間、PayPalは暗号分野へ積極的に参入し、アメリカの利用者に暗号通貨の売買・決済サービスを提供している。最近、英国のユーザーに対しても、暗号通貨の売買と保有のサービスを展開すると発表した。PayPalは3,300万の小売業者のネットワークから構成されており、現在は暗号通貨分野に対しても積極的に参入を試みている。
また現在では、米国で最も人気のある暗号通貨取引所Coinbaseの競合他社になっている。
同社は、8月に開始されたCash Back to Cryptoプログラムにより成長を遂げた。このプログラムはVenmoクレジットカードの利用者に対して、暗号通貨で還元を行うというサービスである。
PayPalのCFO(最高財務責任者)であるJohn Raineyは「私たちは急速な革新を続けている。PayPalやVenmoにデジタルウォレットアプリケーションなどの新機能は検討中です」と述べた。
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