BTC反落で2.4万ドル乗せ失敗 雇用統計は賃金上昇率に注目【仮想通貨相場】

概要:重要イベントを通過したばかりだが、本日は1月分の米雇用統計の発表があり、3月でFRBの利上げが停止されるという市場の予想が正当化されるかが注目となろう。

Cointelegraph Japan

2023年02月03日 14:50

BTC反落で2.4万ドル乗せ失敗 雇用統計は賃金上昇率に注目

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

2日のビットコイン(BTC)対円は反落するも節目の300万円は維持した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、米経済がインフレの峠を越えディスインフレーションが始まったと発言したことを好感し、BTC相場は300万円を回復し、2日の東京時間序盤に311万円にタッチした。その後は利益確定の売りに押され上げ幅を縮小したが、米IT株の上昇を追い風に、米時間に再び上値をトライした。一方、引け後のアップル(AAPL)の決算で収益、利益、売上が市場予想を下回り、米株先が反落。BTCもこれに連れ安となりマイナス圏で終値を付けた。

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