テレグラム創業者、新しい分散型ツールを構築する考えを表明

概要:メッセージングアプリ「テレグラム」は、ノンカストディアル・ウォレットや分散型取引所など、分散型ツールを構築する予定だ。11月30日に創業者のパヴェル・ドゥロフ氏がテレグラムのチャンネルを通じて語った。

Ana Paula Pereira 2022年12月01日 12:20 テレグラム創業者、新しい分散型ツールを構築する考えを表明

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メッセージングアプリ「テレグラム」は、ノンカストディアル・ウォレットや分散型取引所など、分散型ツールを構築する予定だ。11月30日に創業者のパヴェル・ドゥロフ氏がテレグラムのチャンネルを通じて語った。

この構想は、最近のFTX破綻を受けたものだ。ドュロフ氏は、業界が「権力を乱用する一部の者の手に集中するようになったためだ」と言う。「その結果、最大の取引所の1つであったFTXが破綻し、多くの人々が資金を失った」。

この発表は、オープン・ネットワーク(TON)レイヤー1ブロックチェーンに基づくユニークユーザー名の分散型オークションプラットフォーム「フラグメント」の立ち上げから数週間後に出てきた。ドゥロフ氏によると、フラグメントでは1カ月足らずで5000万ドルのユーザーネームが売れたという。

テレグラムとフラグメントを設立したほか、デュロフ氏はTONブロックチェーンの最初の公式版にも関与した。開発中の新しい分散型ツールについては、次のように語っている。

「ソリューションは明らかだ:ブロックチェーンベースのプロジェクトは、そのルーツである分散型に立ち返るべきだ。仮想通貨ユーザーは、トランスとレスなトランザクションと、単一のサードパーティに依存しないセルフホスティングウォレットに切り替えるべきだ」

デュロフ氏は、レガシーなプラットフォームの非効率性についても言及し、特にイーサリアムを取り上げている。「残念ながら、最近の調整後も時代遅れでコストが高いままだ」と指摘し、次のように語っている。

「レガシープラットフォームの非効率性が中央集権を正当化する時代はとっくに終わっているはずだ。TONのような技術が潜在能力を発揮することで、ブロックチェーン業界はようやく、人々に力を取り戻すという核心的な使命を果たすことができるようになるはずだ」

デュロフ氏によると、テレグラムのチームがリリースした最新のツール「フラグメント」は、5人のスタッフがソリューションに取り組み、5週間で作り上げたものだという。このアイデアは8月下旬に初めて浮上し、チームは「NFTのようなスマートコントラクト」を使って、人気のあるユーザー名をオークションにかけることを目指していた。フラグメントは、TONファンデーションがTON DNSを立ち上げた直後に開始され、ユーザーは仮想通貨ウォレット、スマートコントラクト、ウェブサイトに人間が読みやすい名前を割り当てることができるようになる。

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