不安定な値動きのBTC アク抜けにはまだ時間かかるか?【仮想通貨相場】

概要:このところ特段の悪材料が連発しているわけでもないが、BTCはテクニカル的なセンチメントから鑑みても下降トレンドの継続は警戒されやすいか。

不安定な値動きのBTC アク抜けにはまだ時間かかるか?【仮想通貨相場】

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マーケット

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

23日のビットコイン(BTC)対円相場は156,595円(2.42%)高の6,632,010円と反発。対ドルでは、節目の57,000ドル(≒656.4万円)を回復した。

来年2月以降のパウエルFRB議長の続投が決まった22日のBTC相場は、荒い値動きのなか続落し、640万円割れを試した。パウエル氏の続投により、来年の利上げシナリオが一層濃厚になったことに加え、よりハト派なブレイナードFRB理事が議長に任命されなかったことが失望感に繋がった格好だ。その後は、citiが暗号資産(仮想通貨)部門に100人規模の採用を計画しているという報もあり、相場は対ドルで節目の56,000ドル(≒645万円)絡みで切り返したが、57,000ドルがレジスタンスとなり反落。一方、23日の相場も欧州序盤に不安定な値動きを演じたが、56,000ドル周辺をサポートにイーサ(ETH)や米株の反発に連れ高となり、一時は58,000ドル(≒668万円)に肉薄した。

第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成

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