バイナンス、規制下の仮想通貨取引所への出資でマレーシアに再参入

概要:取引高で世界をリードする仮想通貨取引所であるバイナンスは、マレーシアで規制下にあるデジタル資産取引プラットフォームであるMX Globalに出資し、マレーシア市場に再度進出する。

Prashant Jha 2022年03月03日 08:17 バイナンス、規制下の仮想通貨取引所への出資でマレーシアに再参入

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取引高で世界をリードする仮想通貨取引所であるバイナンスは、マレーシアで規制下にあるデジタル資産取引プラットフォームであるMX Globalに出資し、マレーシア市場に再度進出する。

MX Globalはマレーシアの証券委員会(SC)から認可された4つの仮想通貨取引所の一つだ。

— CZ Binance (@cz_binance) March 1, 2022

バイナンスはアジア地域で大きな存在感を示しており、マレーシアでの新たな提携により、東南アジアの仮想通貨市場の持続的な成長を拡大することを目指している。一方、MX Globalは、パートナーシップによって市場を拡大し、この地域の主要な流動性ハブになることを目指す。

バイナンスの最近のパートナーシップの数々は、同社が独自に規制を遵守することが困難であると判断した地域で行われている。バイナンスは、過去にSCから規制を遵守していないと警告され、2021年7月にマレーシアでサービスを制限していた。

バイナンスの広報担当者はコインテレグラフに対し、今回の提携は同社が現地の規制を理解するのに役立つとし、こう説明した。

「これは、規制当局と協力するためのバイナンスの取り組みの一部だ。規制されたプラットフォームと協力することで、私たちはコンプライアンスを維持しながらビジネスをさらに拡大できる」

バイナンスは2021年12月、シンガポールで仮想通貨取引所のライセンス申請を取り下げた。同社は複数の国で規制当局から承認を得ずに営業していることで警告を受けている。そのためバイナンスは国際的なコンプライアンスチームを立ち上げ、各国とのパートナーシップを強化している。2022年1月には英決済企業ペイセーフ(PaySafe)との提携を通じて単一ユーロ決済圏(SEPA)からのユーロの入出金を再開した。

同社はタイでも2021年7月に運営を停止していたが、2022年1月に同国のガルフ・エネルギー・デベロップメントとの提携によりタイ市場に再参入している。

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