国際決済銀行(Bank for International Settlements:BIS)は8月22日に発行したレポートにおいて、暗号通貨市場の脆弱性が新興国経済に金融リスクをもたらす可能性があると警告した。
レポートでは、流動性リスク、信用リスク、オペレーショナル・リスク、金融仲介リスク、資本フローリスクについて挙げ、「新興国では暗号通貨市場の監視および暗号通貨に関する金融リスクの評価能力に対して、深刻な懸念がある」と述べた。また、「新興国における金融リテラシーと技術的知識の欠如が組み合わさることによって、暗号通貨が金融の安定性に対して大きなリスクを生み出している」と報告している。


