仮想通貨市場の暴落を引き起こした理由は? 利上げやロシアなど3つの仮説

概要:仮想通貨コミュニティの中では市場が暴落した理由について盛んに議論している。その中で多くの人々が議論している3つの仮説についてみてみよう。

Prashant Jha 2022年01月22日 05:15 仮想通貨市場の暴落を引き起こした理由は? 利上げやロシアなど3つの仮説 15904 閲覧数 1 シェア数

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仮想通貨市場は21日に時価総額で5000億ドル以上を失った。ビットコインの暴落に伴い、市場では7億ドル以上の清算につながった。ビットコイン(BTC)は重要なサポートである4万ドルを下抜け、イーサリアム(ETH)も3000ドルのサポートを失った。

仮想通貨コミュニティの中では市場が暴落した理由について盛んに議論している。その中で多くの人々が議論している3つの仮説についてみてみよう。

米FRBによるインフレ対策 :

米国のインフレ率は過去最高を記録しており、1月25~26日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)にも注目が集まってる。連邦準備制度理事会(FRB)は2022年に3回の利上げを行うと予想されており、年末までに0.25%から1%まで引き上げられるとみられている。多くの市場参加者は、オミクロン変異株の感染拡大に伴うインフレ懸念が高まり、ウォール街での売りにつながり、最終的に仮想通貨市場にまで伝播したと考えている。

BTC市場と株式市場との相関関係

マーケットの専門家は、ビットコインと株式市場との相関関係が高まったことで、今回の暴落を助長した可能性があると考えている。上場投資信託(ETF)と機関投資家の存在を通じて、BTC市場と株式市場との関係はより密となっている。ウォール街での激震が仮想通貨市場により伝わりやすくなっているとみられる。

ロシア中央銀行の仮想通貨禁止提案

もう1つの別の仮説は、ロシア中央銀行が仮想通貨取引とマイニングの全面禁止を要求しているという動きだ。ロシア中央銀行は1月20日に新しいレポートを公開。その中でビットコインなどの仮想通貨が違法行為で使われ、ロシアの金融主権を脅かすリスクがあると指摘し、国内での全面禁止を訴えた。

ロシアは世界で3番目のビットコインマイニングのハブでもある。中央銀行からの全面禁止提案が2021年5月のようなFUD(恐怖・不確実性・懸念)を引き起こし、売りにつながったと多くの人が考えている。

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