イーサに続きビットコインにも底打ち感、今後の展開は?【仮想通貨相場】

概要:本日のBTC相場は引き続き底堅い展開を予想する。ETHに続き、BTCにも底打ち感が見受けられる。1週間で5割以上反発したETHと比べれば上昇幅は物足りないが、50日移動平均線を上抜け、一目均衡表の雲の中に入り、底値圏からの脱出に成功した格好だ

Cointelegraph Japan 2022年07月20日 09:49 イーサに続きビットコインにも底打ち感、今後の展開は?【仮想通貨相場】 12 閲覧数

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著者 松田康生(まつだやすお)楽天ウォレットシニアアナリスト

東京大学経済学部で国際通貨体制を専攻。三菱UFJ銀行・ドイツ銀行グループで為替・債券のセールス・トレーディング業務に従事。2018年より暗号資産交換業者で暗号資産市場の分析・予想に従事、2021年のピーク800万円、年末500万円と予想、ほぼ的中させる。2022年1月より現職。

ポイント

・23,000ドル台乗せ

・ETHの上昇とNYダウ750ドル高

・先月の17,000ドル台が大底だった可能性強まる

・来週の一目の雲の上限25,000ドル辺りが上値の目途か

昨日のBTC相場

昨日のBTC相場は堅調な展開。

一昨日に22,000ドル(約305万円)台に乗せると、23,000ドル(約320万円)手前で上値を抑えられたが、今朝方、23,000ドル乗せに成功した。

7月のFOMCの利上げ幅のコンセンサスが75bpとなり、市場にはリスクオンムードが広がり、またETHの大型アップデートの日程が9月19日に予定されたことでETHが上昇、BTCは22,000ドル台乗せに成功した。

未明にかけてETHが1500ドルに急伸、BTCも22,000ドル台後半に値を伸ばしたが、アップルの採用削減を受けた米株の反落やトランプ政権の元報道官スカラムッチ氏が率いる暗号資産ファンドのうち1つが支払い停止に追い込まれたこともありBTCも反落。

しかし、朝方、ETHが1600ドルに乗せると、BTCは23,000ドルに肉薄した。

その後は22,000ドル近辺での取引が続いたが、海外時間に入り米株が700ドル超の上昇を見せるとBTCは23,000ドル台にしっかり乗せた。

Bloombergの暗号資産関連イベントで、元GSでギャラクシーグループを率いるノボグラッツ氏が暗号資産関連のリスクを見誤ったとし、ゲンスラーSEC委員長はコンプライアンス違反がたくさんあり投資家保護のための規制の必要性を訴えた。

しかし、市場はこうしたネガティブなコメントより、FTXのサム・バンクマン・フリード氏が業界救済のためにまだ資金を使う準備があるとしたことを好感した模様だ。

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