米最大の仮想通貨取引所コインベース、MUFGと提携し19日から入金開始

概要:Cointelegraph Japan 2021年08月19日 / 10:

Cointelegraph Japan

米最大の仮想通貨取引所コインベース、MUFGと提携し19日から入金開始

米最大の仮想通貨取引所コインベースがついに日本市場で営業を開始する。iOSやアンドロイドアプリを19日から開始した。日本市場参入にあたり、三菱UFJ銀行(MUFG)が決済パートナーとなる。MUFGの口座からクイック入金も19日から可能になる。MUFGはコインベースに出資している。

コインベースは2012年に創業し、現在では100カ国以上、6800万人の顧客を抱える世界最大規模の仮想通貨取引所だ。サービスは販売所形式を提供する。

取引ペアは、これまで報じられている通り、ビットコインやビットコインキャシュ、イーサリアム、など5銘柄だ。「銘柄は随時追加していきたい」とした。

同日に開かれた記者向けの発表会で、コインベース株式会社の北澤直社長は「暗号資産取引のグローバルスタンダードになる」ために「最も信頼され、最も使いやすい」取引所を目指していると強調。そのために世界中の規制に遵守することが不可欠だとした。記者発表会には、コインベース・グローバルのブライアン・アームストロングCEOもビデオ出演した。

日本は世界的にも取引量が多い重要市場だ。外資としては最近では米大手取引所のクラーケンが日本ですでに営業を始めており、コインベースは遅れての参入となる。しかし、ビットフライヤーやコインチェックなど、競争も激しい。

北澤社長は他社を「同志」として競合関係ではなく、市場を共に広げていきたいとしつつも、グローバルで提供しているサービスを日本でも展開できる可能性を探っていきたいとした。実際に、取り扱い通貨に関するクイズに答えて仮想通貨を無料でもらえる「Coinbase Earn」を日本でも展開する。

最近ではグローバル版でのコインベースでApple Payなどとの決済サービスとに提携を発表している。こうしたペイメントサービスの日本導入については「グローバルとの差分として認識はしている」が具体的な計画はないとした。

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