米SECのゲンスラー委員長、米国での強力な仮想通貨規制に意欲

概要:米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長は、米国での仮想通貨規制に意欲的であるようだ。

Osato Avan-Nomayo

米SECのゲンスラー委員長、米国での強力な仮想通貨規制に意欲

91 閲覧数

1 シェア数

ニュース

米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長は、米国での仮想通貨規制に意欲的であるようだ。

ゲンスラー氏はブルームバーグとのインタビューの中で、米国の仮想通貨投資家を保護するための措置に取り組みたいと語った。「誰かが投機をしたいのであれば、それは彼らの選択だ。しかし私たちは、国として投資家を詐欺から守る役割がある」と述べている。

ゲンスラー委員長は、SECが現在政策を検討している仮想通貨の関連領域について言及した。それはトークンオファリング、分散型金融(Defi)、ステーブルコインといった領域だ。またゲンスラー氏は、カストディ(保管・管理)、上場投資信託(ETF)、レンディングといった点も含まれている。

ゲンスラー氏によると、仮想通貨取引所の規制は、仮想通貨領域でSECが監視を行うための有効な方法になり得るという。

ゲンスラー氏はまた仮想通貨レンディング市場がSECの規制対象になり得るとも語った。実際、仮想通貨レンディング大手のブロックファイ(Blockfi)は複数の州で規制に直面しており、将来的にSECがこの領域に規制に乗り出す可能性もあるだろう。

ゲンスラー氏からすれば、これらの企業の金利に関する広告やデジタル資産のプールは、SECが投資信託に対して行っているものと同様の規制を課すための入口になり得るという。

ゲンスラー氏は米国での仮想通貨規制の明確化が重要であると指摘しているが、SECにとっては最優先課題とは限らないようだ。

SECは仮想通貨以外で複数の政策課題に著面している。環境やガバナンス、ミーム株といった問題だ。

そのため一部の専門家からは、「ビットコインETFは2021年には承認されないだろう」との予想も出ている。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

  • #ビットコイン

  • #仮想通貨

  • #SEC

  • #ビットコイン関連規制

  • #アメリカの仮想通貨

  • #仮想通貨取引所

  • #ステーブルコイン

  • #規制

  • #DEFI(分散型金融)

ピックアップ記事

  • ビットコインSVに大規模な51%攻撃

  • 「サトシ・ナカモトのイノベーションは本物」=SEC委員長のゲンスラー氏

  • ETF年内承認の可能性打ち砕かれる? ウォーラーFRB理事のテーパリング開始条件とは【仮想通貨相場】

  • 米SECのゲンスラー委員長、米国での強力な仮想通貨規制に意欲

  • ビットコインの上昇に謎の大量買い S2Fからも反発の兆し

もっとビデオを見よう チャンネル登録

広告

免責事項

このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
前へ

国連、気候変動対策のためにNFTマーケットプレイスのホストを選定

次へ

ETF年内承認の可能性打ち砕かれる? ウォーラーFRB理事のテーパリング開始条件とは【仮想通貨相場】