ブロックチェーンリサーチ企業のGlassnodeの分析データによると、ビットコイン(BitCoin:BTC)のクジラの数が減少しており、取引所への流入量が急増したことが明らかになった。
この動きは、長期的な弱気相場に備えて、ビットコイン・クジラ(BitCoin Whale)が保有資産を売却していることを示唆。ビットコイン恐怖と貪欲指数(The Bitcoin Fear and Greed Index)は現在11で、「極度の恐れ」領域にある。
それでも1日の取引回数は20万件以上を維持しており、金融ソフトウェア会社のYChartsのデータによると、BTCは5月8日に233,892件の取引、合計金額は300億ドルで、1月以来の1日の平均取引額と同程度であるとのことだ。
好調であった2021年の暗号通貨市場の影響で、多くのアナリストや金融機関がBTCの急騰が続くと予測した。例えば、アメリカの投資銀行ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は、ビットコインは貯蔵価値があるため、10万ドルを超える可能性があると述べている。
しかし、グローバルでの金利引き上げや、コロナ・オミクロンの変異種と、戦争などへの懸念により、ビットコインは2021年11月10日の史上最高値68,692ドルから急落した。
2008年の経済危機を予言した経済評論家のピーター・シフ(Peter Schiff)氏は、「もしビットコインが3万ドルを下回ったら、さらに1万ドルを下回る可能性が高い」と述べている。
2022年5月10日日本時間午後15時、BTCは31,914ドル(約4,139,017日本円)

