ビットワイズ、スポット型のビットコインETF承認に自信

概要:ビットワイズは、先物ベースのビットコインETFの申請を取り下げた一方で、ビットコインの現物を直接追跡するビットコインETF承認に強気なようだ。

ビットワイズ、スポット型のビットコインETF承認に自信

ビットワイズ・アセットマネジメントは、ビットコイン(BTC)先物ベースの上場投資信託(ETF)の申請を取り下げた。

ビットワイズは、先物ベースのビットコインETFの申請を取り下げた一方で、ビットコインの現物を直接追跡するビットコインETF承認に強気なようだ。ビットワイズの最高投資責任者(CIO)であるマット・ホーガン氏がツイートでその考えを説明している。

ホーガン氏は、ビットワイズのスポットベースのETF申請は維持しており、同社は米国でのスポット型ETFローンチに向けて努力を続けると述べている。

「最終的に多くの投資家が望むものはスポット型のビットコインETFだ。それは可能だと思っている。したがって、ビットワイズはこの目標を探求し続け、投資家が仮想通貨にアクセスできる素晴らしい機会を追求していく」

ホーガン氏は、これまでに申請されたビットコインETFが、仮想通貨取引所ジェミニ創業者キャメロン&タイラー・ウィンクルボス兄弟によるものだったと指摘する。これは2013年に提出され、2017年に米証券取引委員会(SEC)によって拒否された。「このチームを含め、何年もにわたって、多くのチームがこれに取り組んできた」と、ホーガン氏は語る。

ホーガン氏は「ETFは大きな一歩だ」と述べ、複数のビットコイン先物ETFがSECの承認を受け、10月に取引を開始したことを評価する。

同氏は、ビットコイン先物のコンタンゴ(先物価格がスポット価格よりも高い状況)が投資家に年間5~10%のコストをかけると示唆するビットワイズの分析を引用している。

ホーガン氏はまた、BTC先物ETFが「先物業者で利用可能なキャパシティ」を吸収しているとも指摘する。「これは時間の経過とともに緩和されるだろうが、現在のところさらなるコストが掛かることになる」と述べている。

同氏は「先物ベースのETFが悪いものであるという意味ではない」と強調し、プロシェアーズなどの先物ETFが「思慮深いバージョン」だとも付け加えている。

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