2月6日、バイナンス(Binance)はユーザーが暗号資産取引に係る税金を計算できるツール、バイナンスタックス(Binance Tax)をリリースした。バイナンスタックスはバイナンスで取引した際に生じた利益(または損失)から発生する税金を計算し、概要をダウンロードできるツールである。このツールは現在フランスで試験的に導入され、2023年後半にはグローバルに拡大する予定である。
バイナンスによると、バイナンスタックスは多くのユーザーからの納税に関するツールを提供して欲しいという要望を受け、設計されたものである。
(https://www.binance.com/en/blog/ecosystem/introducing-binance-tax-streamline-your-tax-season-experience-9208476713086961306)
バイナンスのアカウント にログインすれば、取引履歴を確認できる。「キャピタルゲイン」、「インカムゲイン」、「取引」の項目を選べば、利益または損失の概要が記載された税務報告書を作成でき、作成した物はダウンロードして税務署に提出することができる。
バイナンスタックスはバイナンスのユーザーに無料で提供され、ユーザーの居住地の税法に合ったレポートを作成でき、ユーザーは納税に必要な情報を簡単に入手できるようになる。
バイナンスの製品責任者マユール・カマット(Mayur Kamat)氏は、「弊社は人々の生活をより便利にするために製品をどのように構築するかを常に検討しており、そのためにユーザーのフィードバックに直接耳を傾けています」、「多くのユーザーから税金の申告を簡単にしたいという要望がありました。まずはフランスで無料で使える税金計算ツールを提供できることに興奮しています」と述べた。
フランスでのベータ版に続いて、バイナンスは今年後半に世界各地で税器計算ツールをリリースする計画である。税器計算ツールの開発は初期段階にあり、納税手続きの負担を減らすことを目的としている。
現在のところ、バイナンスタックスは先物やNFTには対応していない。また、他のプラットフォームやウォレットにも対応していない。
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