FTX創設者サム・バンクマン=フリード(Sam Bankman-Fried、通称SBF)氏がパナマで逮捕された後、米国当局はSBF氏を詐欺罪で起訴した。
ニューヨーク州南部地区裁判所から、FTX利用者や貸し手に対する詐欺行為、マネーロンダリング、選挙資金公開法違反などの件の刑事告発があった。 SBF氏はこの他、米国証券取引委員会(SEC)と商品先物取引委員会(CFTC)から民事訴訟を起こされている。
米国連邦検事のスポークスマンNicholas Biase氏は、「13ページに及ぶ起訴状の罪状により、SBF氏は数十年から最長で115年の懲役を科される可能性がある」と述べた。
SBF氏の逮捕後、弁護士は25万ドルの保釈金で彼の釈放を申請したが、バハマの判事はこれを却下した。バハマ当局によると、SBF氏はバハマ刑務所の医療部門に収容されている。
FTXの現CEOジョン・レイ(John Ray)氏は、12月13日の下院公聴会で、「SBF氏がFTX同社から全くと言って良いほど文書を残さずに融資を受けていた。また、SBF氏の両親がこの事件に関与したかどうか、お金を受け取ったかどうかを調査している。会社の全ての資産を確保するのに数週間から数ヶ月かかるだろう」と述べた。

