NFTは「スポーツにおけるデジタル資産の未来」、PwCがレポートで分析

概要:大手コンサルタント企業のプライス・ウォーターハウス・クーパー(PwC)のレポート「スポーツアウトルック2022」によると、非代替性トークン(NFT)とデジタル資産がスポーツ業界における主要トレンドの1つとなっている。

Ornella Hernández 2022年03月12日 10:04 NFTは「スポーツにおけるデジタル資産の未来」、PwCがレポートで分析 3 閲覧数

ニュース

大手コンサルタント企業のプライス・ウォーターハウス・クーパー(PwC)のレポート「スポーツアウトルック2022」によると、非代替性トークン(NFT)とデジタル資産がスポーツ業界における主要トレンドの1つとなっている。ファンエンゲージメントやスポーツテクノロジーインフラまで、レポ―トの中ではNFTとスポーツの未来について述べられている。

NFTのユースケースの1つは、コレクティブルなNFTだ。これは収集可能で限定性のあるデジタルコンテンツであり、売買することができるデジタル資産だ。これはスポーツ選手のトレーディングカードや歴史的な試合のチケットの半券などの記念品をブロックチェーンでデジタル化したものだったりする。レポートでは、これらの収集品が最終的にメタバース上で表示され、メタバース間で共有される可能性があると付け加えた。

2つ目のユースケースは、シーズンチケットメンバーのNFTだ。検証済みのトークン化されたシーズンチケットを提供することで、ファン体験の向上につなげることができる。追加の特別コンテンツとして、観戦したゲームに関連する特別なNFTを受け取ることもできるだろう。

最後のユースケースとしては、直接試合を観戦できないファンのために提供されるバーチャルアクセストークンが取り上げられている。シーズンチケットの新しい在り方として予想されているもので、所有者はプレイヤー視点のカメラやベンチ視点のカメラ、さらにはロッカールームの中など、より多くの特典にアクセスできるというものだ。

PwCはチケット販売、メディア関連の権利販売、スポンサーシップがスポーツチームにとって最大の収益源だと説明している。トークン化されたチケットやNFTメディアの権利、デジタルイベントやメタバースイベントのスポンサーシップが業界の新たな収益源になる可能性があると予想している。

ただし、これを実現するにはチームにはデジタル関連データと既存の顧客データベースを接続する必要や、規制上や税務上の影響を処理する強力な法務チームが必要になるとPwSは指摘している。

免責事項

このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
前へ

米SEC、NYDIGとグローバルXのスポット型ビットコインETFを非承認

次へ

トレンド転換のきっかけは? 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)