オールブリッジから盗まれた資金の大部分が返還される 攻撃者が報奨金提案を受け入れ

概要:大規模なマルチチェーン・トークン・ブリッジ「Allbridge」から約57万3,000ドルが盗まれたが、プロジェクト側がホワイトハット・バウンティ(セキュリティの問題を報告した個人に対する報奨金)を提示したことで、盗まれた資金の大部分が返却された。

Stephen Katte

2023年04月04日 15:19

オールブリッジから盗まれた資金の大部分が返還される 攻撃者が報奨金提案を受け入れ

大規模なマルチチェーン・トークン・ブリッジ「オールブリッジ(Allbridge)」から約57万3,000ドルが盗まれたが、プロジェクト側がホワイトハット・バウンティ(セキュリティの問題を報告した個人に対する報奨金)を提示したことで、盗まれた資金の大部分が返却された。

4月3日のオールブリッジはツイートによれば、ある個人からメッセージを受け取り、約46万5,000ドル相当の1500BNBがプロジェクトに返却されたという。

「残りの資金は、この人物に対するホワイトハット・バウンティとして考える」とオールブリッジは説明している

ブロックチェーンセキュリティ企業Peckshieldは、4月1日に実行された攻撃を最初に特定し、オールブリッジにツイートで警告し、流動性提供者およびスワッパーとして活動する個人によってBNBチェーンプールのスワップ価格が操作されていると指摘した。

この攻撃の後、オールブリッジは攻撃者に報奨金の提供と、法的措置を免除するチャンスを提供した。

オールブリッジは盗まれた金額全体を公表していないが、ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKは、その金額が55万ドル近くであると指摘する。PeckSheildは、BUSDで28万2889ドル、テザー(USDT)で29万868ドルの合計で約57万3,000ドルにのぼると推定している。

また、オールブリッジは、同じ手口を使った別のアドレスがあることも明らかにし、現在約300ドル相当の0.97BNBを保有するウォレットへのリンクを共有した。

オールブリッジによれば、「2番目の攻撃者に連絡して返却について話し合うよう求めている」という。

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