「9月22日」WikiBit速報まとめ

　　

　　①バイナンスの1日イーサリアムのガス代1億円超に

　　大手暗号通貨取引所バイナンスは9月21日、イーサリアムのガス代を1日で合計530ETH（約1.2億円）以上支払ったことがわかった。バイナンスによれば、いつも行っているイーサリアムの整理を実行しただけという。

　　対象のトランザクションはガス代の上昇にもつながったとみられ、データサイトDuneによると、21日は10Gwei以下だったガス代が一時293Gweiまで30倍近く急騰した。

　　②コインムスメとSTEPNとの提携でGMTアイドル「ジェムティ」が誕生

　　Eureka Entertainment（エウレカ・エンターテイメント）が開発中のブロックチェーンゲーム「コインムスメ」は9月20日、STPN運営のFind Satoshi Lab（FSL）との提携により誕生した新ムスメ「ジェムティ」のキャラクターデザインを公開した。

　　「ジェムティ」は、Find Satoshi Lab（FSL）が手掛けるMove-and-Earnゲームアプリ「STEPN（ステップン）」のほか、FSLの次回作として今年中にリリース予定の「Gas Hero（ガスヒーロー）」の要素を取り入れたデザインとなっている。

　　③ハッシュキーDXがIOSTのノードパートナーに参加

　　ブロックチェーンに関するシステム提供やコンサルティングを行うハッシュキーDX（HashKey DX）ｇあIOSTブロックチェーンエコシステムのノードパートナーに参加すると、IOSTが9月19日に発表した。

　　IOSTエコシステムのノードパートナーには、バイナンスステーキング（Binance Staking）、フォビウォレット（Huobi Wallet）、ムーンステーク（Moonstake）などのステーキングプロバイダーが参加している。また日本の暗号通貨取引所や日本人チームによるIOSTノードらも投票量ではトップ10に入るという。

　　④2021年にビットコインが87％暴落した背景にはアラメダの誤発注が…

　　昨年11月に破綻した暗号通貨取引所FTXの内部事情を暴露した元従業員によると、2021年にビットコイン価格が一時的に87％以上下落した騒動の背後には、暗号通貨トレーディング会社アラメダ・リサーチ（Alameda Research）が関与していたことがあきらかになった。

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