日本語
Download

PwCの仮想通貨ヘッジファンド調査 相場の先行きに関してはポジティブな見方が大勢

 PwCの仮想通貨ヘッジファンド調査 相場の先行きに関してはポジティブな見方が大勢 WikiBit 2023-07-13 08:05

PwCは7月12日、仮想通貨ヘッジファンドレポートを公表した。仮想通貨市場の低迷と米国をはじめとする各地で続く規制の不確実性があったものの、ファンド間で比較的前向きな見通しが見られたという。

  Derek Andersen

  2023年07月13日 17:05

  PwCの仮想通貨ヘッジファンド調査 相場の先行きに関してはポジティブな見方が大勢

  PwCは7月12日、2023年第1四半期に行われた仮想通貨ネイティブおよび伝統的なヘッジファンドの調査に基づき、第5回目となる世界的な仮想通貨ヘッジファンドレポートを公表した。仮想通貨市場の低迷と米国をはじめとする各地で続く規制の不確実性があったものの、ファンド間で比較的前向きな見通しが見られたという。

  仮想通貨ネイティブのヘッジファンドは「新たな業界ダイナミックを達成するための努力をしており、それは信頼の再構築とニーズを聞き入れることに重点を置いている」とレポートは指摘。ほぼ全てのファンド(93%)が今年中に時価総額が拡大すると予想しており、その大半(53%)がFTXやテラエコシステムへのエクスポージャーを持っていないという。

  2022年、多くのファンドはビットコイン(BTC)の価格よりも良好なパフォーマンスを達成した。レポートは「仮想通貨ヘッジファンドは、仮想通貨市場へのエクスポージャーを求める投資家にとって依然として人気の投資先である」と結論付けている。

  ファンドの半数以上(54%)が米国で運営されているが、これらのファンドは他のファンドと比べて米国の規制に対する反応に違いはなく、42%が規制が自分たちに影響を及ぼさないと回答している。ファンドは、取引所に対して資産の分別管理(75%)、財務監査(62%)、独立した準備資産の明細(60%)を求めている。

  トークン化はセクターに大きな影響を与えていないようだ。ファンドの15%がトークン化証券への投資を検討しており、自身のファンド内の単位をトークン化しているのはわずか4%に過ぎない。

  伝統的なヘッジファンドの中で仮想通貨への投資を行っている割合は、2022年の37%から2023年には29%に減少した。仮想通貨への投資を続けているファンドの中では、62%が運用資産の5%未満を仮想通貨に投資している20%以上を仮想通貨に投資しているのは8%だけだ。回答者の46%は今年中に仮想通貨への投資を増やすと回答しており、これは昨年の67%から減少した。仮想通貨への投資を減らすと回答した者は一人もいなかった。

  仮想通貨への投資を行っていないファンドの中では、「クライアントの反応やレピュテーションリスク」が「規制の不確実性」を上回る主要な理由となっているが、規制障壁の撤廃でも仮想通貨への投資を開始するとは考えていないとの回答が40%あった。

  PwCは、コインシェアーズと協力して、131の仮想通貨ネイティブのファンドを調査した。また、伝統的なヘッジファンドについては、オルタナティブ投資管理協会が59のファンドからデータを取得した。

免責事項:

このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。

  • トークン交換
  • 交換レート
  • 外貨両替計算
/
現在のレート
両替できる金額

0.00