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概要:本日のBTC相場はもみ合い推移を予想する。6月利上げの有無、米デフォルト回避に関する不透明感によりBTCは方向感を失っていたが、週末はパウエル議長のハト派発言と債務上限交渉決裂と両材料がリスクオンオフに分かれ方向感が失われた。
Cointelegraph Japan
2023年05月23日 10:58
ビットコイン、レンジブレークはいつ頃か?
著者 松田康生(まつだやすお)楽天ウォレットシニアアナリスト
東京大学経済学部で国際通貨体制を専攻。三菱UFJ銀行・ドイツ銀行グループで為替・債券のセールス・トレーディング業務に従事。2018年より暗号資産交換業者で暗号資産市場の分析・予想に従事、2021年のピーク800万円、年末500万円と予想、ほぼ的中させる。2022年1月より現職。
ポイント
・27,000ドルを挟んでのもみあい継続
・FRB高官からタカ派な発言続く
・債務上限交渉は合意に至らずも両陣営とも楽観的
・早ければ今週末、遅くとも6月1-2日辺りにレンジブレークか
昨日のBTC相場
昨日のBTC相場は27,000ドル(約375万円)を挟んでの小動き。
先週末のパウエル議長講演がハト派な内容だったことによるリスクオンと、金曜日の債務上限交渉で共和党が退席、再開するも進展が見られなかったリスクオフとが交錯する中、BTCは27,000ドルを挟んでのもみ合い推移が続いた。
G7終了後、バイデン大統領が共和党のマッカーシー下院議長と電話会談、月曜日に対面協議を開催することとなった。
一方、G7後の会見で大統領が暗号資産トレーダーを助けることになる共和党が求める課税強化の撤回は認めないとしたことが嫌気され、CME先物開始に向けた窓埋め方向の動きも相まって、BTCはじりじりと値を下げた。
しかし、LTCやXRPなどアルトコインが切り返すと、BTCも26,000ドル台半ばでサポートされ、じりじりと値を戻していった。
海外時間に入り米株が高寄りするとBTCは一時27,000ドル台を付けるも、その後、米株が反落、BTCも上値の重い展開が続いた。
昨晩は、セントルイス連銀のブラード総裁があと2回利上げを予想、リッチモンド連銀のバーキン総裁はもう少しデータを見た上で判断したいとし、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は現時点で6月利上げの有無は5分5分だとした。
こうした中、6月FOMCでの利上げの織り込みは1割台から2割台に小幅上昇、BTC相場の重石となった。
日本時間の今朝方行われたバイデン大統領とマッカーシー下院議長との対面協議では合意に至らなかったが、議長は建設的な議論が出来たとし、大統領はデフォルトは選択肢にないことで合意したとコメントするなど、両陣営から楽観的な見方が示された。
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