「5月24日」速報まとめ

　　①ソラナがChatGPTをブロックチェーンに導入

　　暗号通貨ソラナ（SOL）のネットワークをサポートするソラナ財団は23日、生成AIのChatGPTのプラグインをローンチしたと発表した。

　　

　　このプラグインを利用することでソラナブロックチェーンがChatGPTの人工知能とやりとりできるようになる。プラグインを利用したい開発者はGithubからダウンロードできる。

　　

　　②コインベースがSECに裁判の反論文書を提出

　　米大手暗号通貨取引所コインベースは22日、米証券取引委員会（SEC）との裁判で、SECに対する反論を提出した。同社は、SECに規制明確化への請願文書に回答するよう求めることは正当だと主張している。

　　

　　コインベースは現在SECに対して限定的な訴訟を起こしており、書類はこれに関わるものである。この裁判は、コインベースが2022年にSECに提出した「暗号通貨業界に関する規制の明確化を求める署名文書」に対する回答を求めるものである。

　　

　　③ビットコインの長期保有が過去最高に

　　ビットコインを長期保有する投資家が増加している。

　　

　　グラスノード（Glassnode）のデータによると、少なくとも1年間保有されたビットコインの割合は過去最高の68%に上り、2年間保有されているビットコインは55%、3年間保有されているビットコインは40%に達しているという。

　　

　　ビットコインの長期保有のやり方、メリット・デメリット、注意点などをこちらの記事で詳しく解説している。

　　https://www.wikibit.jp/bitcoin-long-term-holding/

　　

　　④ビットコイン売却リスク比率が過去最低付近に！市場に大きく動く前兆か？

　　Glassnodeのデータによると、現在のビットコイン売却リスク比率が過去最低付近だという。

　　

　　GlassnodeのチーフアナリストのCheckmatey氏は、「このデータは、投資家が現在の価格帯で利益や損失を確定することに消極的になっていることを示している。通常、この状況は買い手と売り手双方が疲れ果てたときに起こる。これは市場に大きな変動が現れる前兆なのかもしれない」と説明した。

　　

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　　暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。

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