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11%の下落も視野に?年末年始のアノマリーがビットコインにもたらす影響は【仮想通貨相場】

 11%の下落も視野に?年末年始のアノマリーがビットコインにもたらす影響は【仮想通貨相場】 WikiBit 2022-12-27 05:32

米国株式市場には、12月の最終5営業日から翌1月頭の2営業日にかけて上昇相場になりやすい「サンタクロースラリー」と呼ばれるアノマリーがある。

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  ・暗号資産市場のサンタクロースラリー

  米国株式市場には、12月の最終5営業日から翌1月頭の2営業日にかけて上昇相場になりやすい「サンタクロースラリー」と呼ばれるアノマリーがある。

  Tradingview(https://jp.tradingview.com/)より当社作成

  上図は、1990年から2021年までのNDX(ナスダック100指数)の12月最終5営業日から翌1月頭の2営業日までの変動を平均化し、12月最終5営業日初日を100として計算したグラフである。

  上図のグラフの通り、12月最終営業日に一度勢いが弱くなるものの米国株式市場は年末から年始にかけて上昇する傾向があることがわかる。

  このアノマリーは暗号資産市場にも当てはまるだろうか。

  下図は、2015年から2021年までのBTC/USD(ビットコイン)の12月の最終5営業日から翌1月頭の2営業日までの変動を平均化し、12月の最終5営業日初日を100として計算したグラフである。

  BTC/USDは、12月末に大きく下落するものの翌年に向けて再度上昇しており、年末から年始にかけての上昇アノマリーは意識されていると言えよう。

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