日本語
Download

Goerliテストネットで「マージ」が正常に完了、9月19日予定のマージに向け前進

 Goerliテストネットで「マージ」が正常に完了、9月19日予定のマージに向け前進 WikiBit 2022-08-11 14:08

RopstenとSepoliaに続き、Goerliはマージを行う予定の最後のテストネットであり、協定世界時(UTC)の8月11日午前1時45分をもって正式にPoS(プルーフ・オブ・ステーク)ブロックチェーンとなった。

  Brian Quarmby 2022年08月11日 23:08 Goerliテストネットで「マージ」が正常に完了、9月19日予定のマージに向け前進

  ニュース

  RopstenとSepoliaに続き、Goerliはマージを行う予定の最後のテストネットであり、協定世界時(UTC)の8月11日午前1時45分をもって正式にPoS(プルーフ・オブ・ステーク)ブロックチェーンとなった。

  Goerliテストネットのマージは大きな問題なく確定し、9月19日に設定されたイーサリアムのマージにむけて一歩前進したことになる。

  しかし、過去2回のテストネットマージにもあった細かい問題があるとの指摘もあった。

  イーサリアム開発者のマリウス・ヴァン・デル・ワイデン氏は、「2つの異なるターミナルブロックと多くの非更新ノードがあったため、ネットワーク上で混乱が生じ」、プロセスが若干遅くなったと指摘したが、それでも状況は「非常に良好」にみえるとと述べている。

  ブロックチェーン史上最も重要なアップグレードの1つとされるマージは、イーサリアムのエネルギー消費を大幅に削減すると同時に、ネットワークの長期的なスケーラビリティ、セキュリティ、持続可能性の目標に一歩近づくことになる。

  マージが完了すると、次の大きなランドマークはシャーディングのアップグレードとなり、「データ保存要件の分散、ロールアップのさらなる低コスト化、ノードの運用が容易になる」予定である。

  シャーディングとは、イーサリアムのデータベースをシャードチェーンに水平に分散させ、ネットワーク容量を大きくするとともに、コアネットワークにかかる負担を軽減するものである。

免責事項:

このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。

  • トークン交換
  • 交換レート
  • 外貨両替計算
/
現在のレート
両替できる金額

0.00