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QTUM(クアンタム)、189円がキーポイント【仮想通貨相場】

 QTUM(クアンタム)、189円がキーポイント【仮想通貨相場】 WikiBit 2022-06-24 05:33

2022年3月以降、QTUMの保有がBTCと逆の動きとなったのは、2021年12月から2022年4月にかけて価格が下落したことにより、投資家が押し目買いの好機と捉えたための買いが背景にありそうだ。

  Cointelegraph Japan 2022年06月24日 14:33 QTUM(クアンタム)、189円がキーポイント【仮想通貨相場】 12 閲覧数

  マーケット

  著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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  BTCとQTUMの騰落率(2022年度)を比較

  DMM Bitcoinの取引ツールより作成

  上図は、2022年1月からのBTC/JPYとQTUM/JPY(レバレッジ取引)の騰落率をグラフにして比較したものである。

  2022年1月当初は同程度の下落率だったが、2月に入るとQTUM/JPYの下落率の方が大きくなり、6/22時点でBTC/JPYは-50%、QTUM/JPYは-63%の下落となった。

  次のグラフでこの下落に対する投資家たちの動きを探ってみよう。

  ・現物保有高の増減

  JVCEA統計情報より作成

  上図は、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が発表している利用者現物保有状況の推移をグラフ化したものである。

  2021年2月からBTCとQTUMの保有高の推移を見てみると、2021年2月から2022年2月まではBTCとQTUMの保有高の増減は概ね同じ動きであり、BTCの保有高が増えるとQTUMも増え、BTCの保有高が減少するとQTUMの保有高も減少している。

  その関係が変わったのが2022年3月以降である。BTCの保有高が減少している一方でQTUMの保有高が増加した。この背景には何があるのだろうか?

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