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分散型取引所ユニスワップ、NFTマーケットプレイスアグリゲーター「ジーニー」を買収

 分散型取引所ユニスワップ、NFTマーケットプレイスアグリゲーター「ジーニー」を買収 WikiBit 2022-06-22 04:23

分散型取引所ユニスワップ(Uniswap)は6月21日、NFTマーケットプレイスアグリゲーターのジーニー(Genie)を買収したと発表した。

  Sean Moore 2022年06月22日 13:23 分散型取引所ユニスワップ、NFTマーケットプレイスアグリゲーター「ジーニー」を買収 4 閲覧数

  ニュース

  分散型取引所ユニスワップ(Uniswap)は6月21日、NFTマーケットプレイスアグリゲーターのジーニー(Genie)を買収したと発表した。ユニスワップは、この動きは同社のプラットフォーム上で「普遍的な所有権と交換を解き放つというミッションを追求するためだ」と述べている。

  ユニスワップは現在、ウェブアプリを皮切りにNFTを製品ラインに統合していく。その後の統合には開発者APIやウィジェットが含まれるという。ユニスワップがNFTと連携するのは今回が初めてではない。2019年春には、現実世界の資産に裏打ちされたNFTの流動性プールを提供するユニソックス(Unisocks)を立ち上げた。

  ユニスワップは発表の中で「DeFi製品の構築で学んだことをNFTに持ち込めることに興奮している」と述べている。8月にユニスワップはこの買収と統合の価値を共有するために、ジーニーユーザーに対してUSDCをエアドロップする予定であると述べた。

  ユニスワップは、2019年春にユニソックスと呼ばれるNFT流動性プールの最初を立ち上げた。また、彼らはNFTを 「Web3への重要なゲートウェイ」として捉えている。

  ジーニーは、様々なマーケットプレイスでNFTを発見、購入、販売する手段を提供する、NFTマーケットプレイスアグリゲーターとして知られている。同社は、ユーザーが「すべての主要なマーケットプレイスでNFTを一括購入し、ガス代を最大40%節約する」ことを可能にするという。

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