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ユースケース拡充のBAT(ベーシック アテンション トークン)、ファンダメンタルズ材料待ちか【仮想通貨相場】

 ユースケース拡充のBAT(ベーシック アテンション トークン)、ファンダメンタルズ材料待ちか【仮想通貨相場】 WikiBit 2022-05-26 04:36

現在のところ、価格は横ばいであるものの、暗号資産市場を取り巻く地合いの悪さも反映していると考えられ、市場心理の回復とBATのファンダメンタルズに関するニュースがあれば、BATに見直し買いの動きが入る可能性に留意しておきたい。

  Cointelegraph Japan 2022年05月26日 13:36 ユースケース拡充のBAT(ベーシック アテンション トークン)、ファンダメンタルズ材料待ちか【仮想通貨相場】

  マーケット

  著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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  BAT/JPY価格の軟調さに対し、「Brave」への関心は動意薄?

  Googleトレンド 検索:「Brave」(ウェブブラウザ), 場所:全世界, 当社クローズレート(Mid)より作成

  上図は、2021/10/1~2022/5/22までの当社BAT/JPYの終値価格(紫面)、Googleトレンドにおける「Brave」の検索数(橙線)と、その14日平均(赤線)の比較チャートである。

  BATはBraveブラウザ内の広告閲覧で得られる報酬としての側面もあり、Braveブラウザの利用がBATの流通や価格の下支えとなっている可能性も推察される。

  直近では、Braveブラウザの新バージョンのリリース発表があったほか、NFT市場「Magic Eden」におけるBATの対応見込みもあり、BATのユースケース拡充が想定されている。

  上図のBAT/JPY価格(右軸)をみると、昨年10月の70円台から11月末の200円にかけて上昇していたが、12月以降は軟調に推移している。

  一方、Googleトレンドの「Brave」検索数(左軸)は、2月から下向いているものの、昨年10月頃の水準を大きく下回ったとは断定できないだろう

  「Brave」への関心低下がBAT/JPYの価格形成に若干の影響を与えた可能性もあるものの、それ以上に米国の利上げ動向を巡る懸念を発端とした暗号資産市場でのリスクオフの影響が大きかったとみることができそうだ。

  次に、出来高分析を用いてBAT/JPYの今後の展開を想定してみる。

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