日本語
Download

IPOで最大1億ドルの資金調達、ビットコイン・マイナー企業

IPOで最大1億ドルの資金調達、ビットコイン・マイナー企業 WikiBit 2021-11-01 14:01

ビットコイン(BitCoin:BTC)採掘業者のロディウム・エンタープライズ(Rhodium Enterprises)は、米国証券取引委員会(SEC)に新規上場株式(Initial Public Offering:IPO)の申請書類を提出し、最大1億ドルを調達する計画について説明した。

  ビットコイン(BitCoin:BTC)採掘業者のロディウム・エンタープライズ(Rhodium Enterprises)は、米国証券取引委員会(SEC)に新規上場株式(Initial Public Offering:IPO)の申請書類を提出し、最大1億ドルを調達する計画について説明した。

  米国デラウェア州にあるロディウム社は、2020年9月にビットコインの採掘を開始した。2021年6月30日までの半年間で、収益、純利益、及び利払い・税引き・EBITDA(償却前利益)がそれぞれ4,820万ドル、1,490万ドル、4,090万ドルを計上した。

  ロディウム社は、独自に開発した液体冷却技術を用いて、効率よくビットコインを採掘することを計画している。同社によると、この技術を使うことで、ビットコイン採掘機の機械的寿命を30%~50%延ばすことができるとのことだ。

  テキサス州にあるロディウム社では、80メガワット(MW)はマイニングマシン22,600台以上を稼働させることが可能で、マイナーの総ハッシュレートは約1.8エクサハッシュ/秒(EH/s)である。

  年末まで、さらに45MWの電力を追加し、ハッシュレートを約2.7EH/sにすることを見込んでいる。

  またロディウム社は、2022年4月までにテキサス州の2つ目の採掘施設を立ち上げる予定であり、225MWの電力を持つ採掘機をすでに導入している。

  こうしたマイニングの裏で金融関係者は、ビットコインが10万ドルに達する可能性があると予測している。

  WikiBitの声明:

  暗号通貨の価格変動が激しく、投資家は取引を行う前に自分の経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等、十分に理解する必要があります。

  本記事の内容はWikiBitからの分析であり、投資参考ではありません。

  投資家は本記事を参考し、投資することによる損失について、当社は一切責任を負いかねます。

  *************

  当社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームで、暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万社以上超えています。

  「真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信。

  初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリでライセンスの取得状況や評判を確認することを強く推奨しています。

  https://www.wikibit.com/jp_ja/download.html

  コンテンツは全て無料で閲覧できるので、ぜひ上記のリンクからWikibitアプリをダウンロードして、取引所の情報をチェックしてみてください。

免責事項:

このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。

  • トークン交換
  • 交換レート
  • 外貨両替計算
/
現在のレート
両替できる金額

0.00