国際宇宙ステーションにイーサリアムノード

　　宇宙輸送‧航空宇宙企業のSpaceXが先週金曜に、国際宇宙ステーション（ISS）にEthereumノードを運んだと、SpaceChain Foundationが今日のツイートで伝えた。イーサリアムのセキュリティを高め、広く普及させるのに役立つとしています。暗号通貨会社のSpaceChainはノードのペイロードを支え、Ethereumノードに必要なインストールソリューションをISSに提供しました。

　　SpaceChainは、宇宙空間でブロックチェーンプロトコルとネットワークを構築、さらに、上空で暗号やブロックチェーン関連の仕事をしたいと考えている企業に「Space-as-a-Service」を提供しています。

　　SpaceChainによると、宇宙ノードはEthereumネットワークの全体的なセキュリティを向上させ、ユーザーが世界で最も使われているブロックチェーンを、真にプライベートで自給自足的で信頼性の高い方法で利用できるようにするためだという。

　　SpaceX社の暗号ペイロードは6月末、ファルコン9ロケットを使って、暗号通貨企業であるBiteeu、Divine、Nexusのために作成した3つのノードを搭載し、再びISSに向かう予定です。 SpaceXはペイロードの運搬を請け負っており、Elon Muskが所有する会社がDogecoinで支払ったミッションです。